1/20に大阪フットボールカンファレンス
に参加してきました。
栄養学や大阪サッカー協会の報告、
日本サッカー協会のオリンピックと国体の報告
そして、田嶋幸三副会長の講演がありました。
特に印象が残ったのは、オリンピックの報告でした。
オリンピックの課題から、今後の育成年代の課題へと
落とし込んでいきながら話をされました。
早速ですが・・・
『日本のストロングポイント』
①組織力
②持久力
③技術力
これを基盤として、日本の特徴を活かした
世界基準の戦いをするということでした。
で、いろいろ説明すると、とても長くなるので、
結論です☆
『日本の育成の示唆』
①攻撃で主導権を握る
(握る時間を多くすること)
これはブラジルの特性ですね。
日本は守備で主導権を握ることは多いですが、
攻撃では握ることはほぼなかったですよね。
金メダルのメキシコはこのどちらにも、
主導権を握っていました。
②アタッキングエリアでの質を上げる
よく、日本人は決定力不足と言われます。
その決定力につなげるための質です。
パスやドリブルの質だけでなく、
サポートや
次にどのようなプレーをするのかの判断も
『質』に入ります。
③守備の質を高める
状況判断が特に重要な要素になります。
味方や相手の人数や、ゴールとの距離
角度など踏まえた対応を的確にできるか。
自分の身体の向きや使い方も当然関わってきます。
④ロングボールの対応力を上げる
これは特に、韓国戦で徹底されたことで
顕著になりました。
DFのヘディングとボランチのサポート
これは、これからどんどん出てくるでしょう。
これを踏まえ、
『ボールサイドに数的優位を作るサッカー』
を目指し、その為に
『テクニック』『関わり』
の質をあげる。
かなり大まかに、短的に話しましたので、
わかりにくい点があるかと思います。
要は、
3人称での攻撃、守備をこれから
育成年代では追求していくことになりそうです。
このようなカンファレンスでは、世界と日本のサッカーの
差を知ることができるので、とても勉強になります。
次回はその中でもGKについて少しお話しますね。
GKのテクニックを紹介した
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