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目指せ日本代表 GKテクニック ③

 前回、GKのテクニックとして、

5つほど大枠を紹介いたしました。

今回からそのテクニックについてお話していこうと思っていましたが、

どうしても1つだけお話をしておきたいことが。。。

 

小学生年代がテクニックを習得するうえで

重要な時期であるということをお話いたします。

 

サッカー指導者の中では共通認識事項でもあるので、簡単に。

『スキャモンの発育発達曲線』

というものがあります。

 

神経系、リンパ型、生殖型、一般型とが

成長期にそれぞれがアンバランスになり

20歳前後でバランスの取れた状態になるということです。

 

その中で、神経系は

7歳~9歳をプレゴールデンエイジ期

10歳~12歳をゴールデンエイジ期

と言い

一番神経系が発達する時期といわれています。

 

この考え方からすると、

この小学生年代は、テクニックを習得するうえで

もっとも重要な時期なのです。

 

つまり、この時期にたくさんボールに触れることが

重要になるのです。

 

ボールフィーリングともいいますが、

ボールを扱う感覚が一番高まるので、ぜひ取り組んでください。

この練習方法はまた別途紹介いたしますね!

 

そして、もうひとつ!

『GKであるまえにサッカー選手』

であることを忘れないでください。

 

現代サッカーでは、

GKへのFPとしての関わり方

の要求が高くなっています。

 

ボールを止めて、蹴るというシンプルなことですが、

この精度の高さが求められています。

 

そして、そのスキルを一番習得できる時期が、

やはりゴールデンエイジ期なのです。

 

小学生GKにとって、この時期たくさん身に付けるべきテクニックがあります。

 

ただ、地道にトレーニングをしていけば、確実に巧くなります!

 

後々に差がつきます!

 

次回から紹介するテクニックについては、

ポイントを絞ってお話します。

 

それを意識するだけで、

トレーニングの効果は高まりますので、参考にしてください!

 

トレーニング時間を効率よく使うことで、

たくさんのトレーニングをすることができますよね!

 

そうすれば、良いGKへの近道となるでしょう!!!

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この記事を書いた人

幼稚園でサッカーを知り、初めての試合で初ゴール!それからずっとサッカーにはまって、30年!
小学校5年生からGKを始めて、市選抜、県選抜候補までいっちゃいました。
アビスパU-18に入団もでプロの厳しさを知り、サッカー選手としての人生を諦める。。。
が、サッカーを通して得た経験を未来につなげたいと思い、指導者の道を歩む!
大学時代、ジュニア~社会人までGKの指導に携わる。また、少年団の監督も務める。
が、就職したのは大手通信会社。通信の発展とともにサッカーをもっと広めることができると思い入社!
当然、地域のジュニアの指導は続けてます!
そこで、まだまだ、小学生のGKが恵まれてない環境を知って、できることがないかと思い、ブログを立ち上げました。
GKの指導に恵まれない選手の助けになるよう色々書いていきますので、ぜひ参考にしてみてください!

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