今回は、前回の体罰に関する
記事の続きです。
GKの指導現場において、
どのような場面がそのような
場になるのか考えてみました。
当然、プレーがうまくいかず
暴力行為をするのは
絶対に行ってはいけません。
ただ、それだけではありません。
特に小学生年代についてですが、
大人のパワーがあり、スピードも速い
シュートを止める練習も暴力行為になる
可能性があると私は思います。
テクニックが身についていて、
そのパワー、スピードに対応できる選手なら
問題ないでしょう。
しかし、テクニックも身についていない
選手に対して大人が強烈なシュートを
打つことは好ましくないでしょう!
ただ、上のレベルになればなるほど
パワーやスピードの速いシュートが
飛んできます。
このようなシュートに対応することが
GKの役割でもあるので、
ジュニア年代で早期に適切なテクニックを
身につけることは重要です!
私の持論ですが、テクニックの軸となるものは
怪我をしないことです!!
特にGKは身体を投げ出してゴールを守るため
危険なポジションであることは間違いありません。
その為にも、適切なテクニックを身に付け、
怪我をせず、しっかりとゴールを守れるGK
を育てることが、指導者の役目だと
気付かされました!
今後も軸を持って、指導の現場に
関わっていきたいですね!