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目指せ日本代表 GK上達法 パンチング ②

 パンチングのポイントを。

 

まずは、コブシの作り方。

 

・手を握り、各指の第2~3関節で平らに面をつくる。

・親指はこぶしの中に握り込まない。

 人差し指にそえて、親指の先が作った面からでない。

 

コブシの作り方はしっかりとマスターして、

瞬時に作れるようにしてください。

 

特に親指がボールの当たる面に出る

親指が立っているなど

拳の作り方ができていないと、怪我をします。

 

 

次はボールに当てるタイミングです。

 

ボールと身体が近いとボールに当てやすくなりますが、

パワーが伝わらず、遠くまでとびません。

 

ボールが身体から遠いとボールに当りはしますが、

これも、パワーが伝わらず、遠くまで飛びません。

 

一番パワーを伝えやすい位置で、

ボールに当る瞬間に拳に力を込める

 

肘は最後まで伸ばしきる。

 

ことに注意してください。

 

そして、ボールに拳をあてる角度も重要です。

 

ボールの斜め下から突き上げるようにしてください。

 

横でも真下でも、ボールが遠くまで飛びません。

 

ボールのどこに、どの角度から当てると良いか、トレーニングで

感覚を身につけてください。

 

ボールが当たる時、手首を下に向けないことも、

角度の観点からすると大切です。

 

手首を下げず、コブシの面を上に向けてボールをとらえてください。

 

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この記事を書いた人

幼稚園でサッカーを知り、初めての試合で初ゴール!それからずっとサッカーにはまって、30年!
小学校5年生からGKを始めて、市選抜、県選抜候補までいっちゃいました。
アビスパU-18に入団もでプロの厳しさを知り、サッカー選手としての人生を諦める。。。
が、サッカーを通して得た経験を未来につなげたいと思い、指導者の道を歩む!
大学時代、ジュニア~社会人までGKの指導に携わる。また、少年団の監督も務める。
が、就職したのは大手通信会社。通信の発展とともにサッカーをもっと広めることができると思い入社!
当然、地域のジュニアの指導は続けてます!
そこで、まだまだ、小学生のGKが恵まれてない環境を知って、できることがないかと思い、ブログを立ち上げました。
GKの指導に恵まれない選手の助けになるよう色々書いていきますので、ぜひ参考にしてみてください!

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