少し前に、セットプレーの守備について
書きました。
今回は、直接FKの守備についてです。
直接ゴールを狙えるフリーキックです。
守備の原則から、まずは
直接のシュートに対して準備します。
その方法として、 「壁」 の配置が重要になります。
間接的なシュートへの守備として、
相手選手のマークや、空いたスペースのケアをします。
壁の横に配置することもその一例です。
また、壁がける瞬間に飛ぶ、
飛ばないなどの取り決めも
重要になります。
GKとして、どちらが守りやすいのかを、
チームのメンバーのの特徴(体格、能力など)も考え
共通認識として、習慣化すべきですね。
試合中に相手に直接FKを与えてしまったとき、
瞬時に「壁」を作る指示を出すのが
GKの役割になります。
頭のなかできちんと整理して試合に臨むことが重要ですよ!
これは、2012年5月にGKが直接FKを決めた
動画です。
南米ではよく見かけるシーンですが
日本でもこのような選手が出てくると
面白いですよね!!