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GKの役割

早速ですが、GKのテクニックといわれることに触れる前に、
GKの『役割』を少しだけお話します

サッカーのシーンを大きく分けると3つのシーンになります。

 

・攻撃

・守備

・切り替え

 

です。

つまり、ボールを

・『持っている』とき

・『持たれている』とき

・『どちらも持っていない』

ときです。

 

GKというと、守備の面で活躍することが

多いとは思います。

 

ですが、この3つのシーンでも役割があります。

守備=ゴールを守る

は当然イメージできますよね。

 

攻撃=ゴールを奪う

もあります。これは後々お話していきますね。

 

切り替え=予測する

と私は考えています。

 

これも、考えれば考えるほど深くなっていくので、

後々にお話していきます。

 

今回は皆さんもイメージしやすい、守備=ゴールを守るです。

 

守備ということは、相手にボールを

「保持されている」ことになります。
つまり、こちらがわのアクションとしては、

ボールを「奪う」という観点になります。

 

では、誰が、奪うのか??

GK??

 

違います、最優先するのは

FP(フィールドプレイヤー)の10名

です。

この10名にボールを奪わせるのです。

その方法とは??

 

「コーチング」

です

DF,MF,FWを連携させて

相手からボールを奪うのです。

 

なぜ、GKがこれを意識するのか、、、

それは、一番後ろでチーム全体を

観ることができる

からです。

 

余談ですが、

自分のゴールから遠い=相手のゴールに近い位置

でボールを奪うことができれば、
即、攻撃に移ることができますよね?

 

これも、GKの攻撃にかかわるひとつの方法でもあります。

 

この話はまた後ほどということで

では、『コーチング』をどのようにしていくのか?

次回、その実践編についてお話します。

 

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この記事を書いた人

幼稚園でサッカーを知り、初めての試合で初ゴール!それからずっとサッカーにはまって、30年!
小学校5年生からGKを始めて、市選抜、県選抜候補までいっちゃいました。
アビスパU-18に入団もでプロの厳しさを知り、サッカー選手としての人生を諦める。。。
が、サッカーを通して得た経験を未来につなげたいと思い、指導者の道を歩む!
大学時代、ジュニア~社会人までGKの指導に携わる。また、少年団の監督も務める。
が、就職したのは大手通信会社。通信の発展とともにサッカーをもっと広めることができると思い入社!
当然、地域のジュニアの指導は続けてます!
そこで、まだまだ、小学生のGKが恵まれてない環境を知って、できることがないかと思い、ブログを立ち上げました。
GKの指導に恵まれない選手の助けになるよう色々書いていきますので、ぜひ参考にしてみてください!

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