今まで、
ゴールを守る=ボールを奪う
事について、味方と連携して奪う
方法を簡単にお話してきました。
小学生でこの戦術を理解して
的確に指示できるとは思っていませんが、
中学年代にあがったときに、
この意識があるか、ないかで存在感が大きく変わってきます。
難しいながらも、意識しておいてくださいね!
さて、前回、
良いGK=シュートを打たせないGK
であるとお話しましたが、
シュートを打たれない試合はほぼないでしょう。
では、実際GKがボールを奪うとなるとどうするのか?
そうです、
ほかのフィールドのプレイヤーとは明らかに違う方法で
ボールを奪うことができます。
『手』
を使って奪う方法ですよね!!
このテクニック実はかなり細かく分かれます。
また、GKが直面する局面をわけると3つに分かれます。
・シュートストップ
シュートを打たれてしまった局面
・ブレイクアウェイ
基本的にはシュートを打たせないように、
ボールに向かって飛び込んでいく局面
・クロス
サイドのエリアからクロスボールがあげられたときの局面
です。
この局面において使われるテクニックも変わってきます。
次回から、この局面で使われる共通の
テクニックを紹介していきますね!