2014 ブラジルワールドカップ
日本対ヨルダン戦
惜敗してしまい、
最速でのWカップ出場権獲得にはいたりませんでしたが、
6月のオーストラリア戦では出場権獲得をしてもらいましょう!
今回は1失点目のシーン
コーナーキックからのクロスボールの
対応についてです。
1失点目
相手選手のヘディングシュートも
素晴らしかったし、止めるのは
難しいかもしれませんが。。。
クロスボールの対応で
前に出れない時は、、、
ゴールまで下がって構える
が鉄則です。
Why??(なぜ??)
① ヘディングは打点が高いので、上のコースに
対して対応するため
② 距離が近いことが多いので、リアクションタイムを
稼ぐため
です。
30秒から更にスローになります!
ここで、一つ見ておいて欲しいことが
あります。
コーナーを蹴られたときに、
1歩、川島選手は前に出てしまいました。
この瞬間に、ゴールまで下がる時間と
タイミングよく構える時間が
なくなりました。
この1歩がとても大きいのです。
近年、ボールの軌道が読みにくく、
判断が難しい状況になっています。
ですが、相手選手の蹴り方、ボールの回転、高さなどを
観て瞬時に出るか出ないかの判断ができるよう、
トレーニングしてくださいね。