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GK上達法 映像解説 日本対ヨルダン戦 ①

2014 ブラジルワールドカップ
日本対ヨルダン戦

惜敗してしまい、
最速でのWカップ出場権獲得にはいたりませんでしたが、
6月のオーストラリア戦では出場権獲得をしてもらいましょう!

今回は1失点目のシーン

コーナーキックからのクロスボールの
対応についてです。

1失点目

相手選手のヘディングシュートも
素晴らしかったし、止めるのは
難しいかもしれませんが。。。

クロスボールの対応で
前に出れない時は、、、

ゴールまで下がって構える

が鉄則です。

Why??(なぜ??)

①  ヘディングは打点が高いので、上のコースに
   対して対応するため

②  距離が近いことが多いので、リアクションタイムを
   稼ぐため

です。

30秒から更にスローになります!

ここで、一つ見ておいて欲しいことが
あります。

コーナーを蹴られたときに、
1歩、川島選手は前に出てしまいました。

この瞬間に、ゴールまで下がる時間
タイミングよく構える時間
なくなりました。

この1歩がとても大きいのです。

近年、ボールの軌道が読みにくく、
判断が難しい状況になっています。

ですが、相手選手の蹴り方、ボールの回転、高さなどを
観て瞬時に出るか出ないかの判断ができるよう、
トレーニングしてくださいね。

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この記事を書いた人

幼稚園でサッカーを知り、初めての試合で初ゴール!それからずっとサッカーにはまって、30年!
小学校5年生からGKを始めて、市選抜、県選抜候補までいっちゃいました。
アビスパU-18に入団もでプロの厳しさを知り、サッカー選手としての人生を諦める。。。
が、サッカーを通して得た経験を未来につなげたいと思い、指導者の道を歩む!
大学時代、ジュニア~社会人までGKの指導に携わる。また、少年団の監督も務める。
が、就職したのは大手通信会社。通信の発展とともにサッカーをもっと広めることができると思い入社!
当然、地域のジュニアの指導は続けてます!
そこで、まだまだ、小学生のGKが恵まれてない環境を知って、できることがないかと思い、ブログを立ち上げました。
GKの指導に恵まれない選手の助けになるよう色々書いていきますので、ぜひ参考にしてみてください!

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