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GK上達法 ロングフォワードキック

近年、GKのキックの質は
求められることが多くなりました。

『10+1(GK)ではなく、
11人のなかの1人である。』

という考え方をJFAは
推奨してきており、
それが浸透してきたのだと思います。

ビルドアップやパス&サポートといった
GKがフィールドプレーヤーとして
関わるセッションもあります。

その意識がある反面、ボレーやハーフボレーで
ロングボールを蹴るシーンが
多いようにも感じます。

意図のない
ロングフォワードキック
が多用されているのも事実ではないでしょうか。

次の動画を見てください。

オーストラリアのプロリーグでの
シーンです☆

ロングフォワードキックの最大のメリットは
一回で相手陣内の深いところまで
ボールを運べることです。

逆にデメリットはボールを失う可能性が
高いことです。

チームコンセプトとして
ロングフォワードキックをどのように
活用するかがチーム内で共有されていないと
有効ではありません。

指導者は、GKに一つの武器として
与える必要はありますが、
どのようなシーンで使うを
チーム内で共有すべきでしょう!

まずは、飛距離がないと話になりませんが。。。

ジュニア年代では
たくさんボールを蹴って
まずは飛ぶようにしましょうね!!

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この記事を書いた人

幼稚園でサッカーを知り、初めての試合で初ゴール!それからずっとサッカーにはまって、30年!
小学校5年生からGKを始めて、市選抜、県選抜候補までいっちゃいました。
アビスパU-18に入団もでプロの厳しさを知り、サッカー選手としての人生を諦める。。。
が、サッカーを通して得た経験を未来につなげたいと思い、指導者の道を歩む!
大学時代、ジュニア~社会人までGKの指導に携わる。また、少年団の監督も務める。
が、就職したのは大手通信会社。通信の発展とともにサッカーをもっと広めることができると思い入社!
当然、地域のジュニアの指導は続けてます!
そこで、まだまだ、小学生のGKが恵まれてない環境を知って、できることがないかと思い、ブログを立ち上げました。
GKの指導に恵まれない選手の助けになるよう色々書いていきますので、ぜひ参考にしてみてください!

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