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目指せ日本代表 GK上達法 キャッチング ③

では、今回はアンダーハンドキャッチについて。

 

実は、これは小学生がもっとも苦手とする

キャッチではないでしょうか?

 

なんでもないグラウンダーのボールを

キャッチしようとしたら、股の間を抜けてコロコロと・・・失点。

 

という経験はないですか?

 

このようなイージーミスをすると、

チームのモチベーションが下がります。

 

アンダーハンドキャッチについては、

ボールの状況にテクニックが変わってくるので、

ボールの状況ごとに説明しますね。

 

ボールの状況を以下に記載します。

 

・      ライナーボール

・      グラウンダーボール

・      バウンシングボール

 

です。

 

今回はライナーボールに対しての

アンダーハンドキャッチについてお話します。

 

『ネストキャッチ』

 

といいます。

 

腹部あたりに来たボールの対応方法です。

 

ポイントは

『肘を伸ばし、ボールを迎えにいく』

ことです。

 

両手でレールを作る

感覚です。

 

そして、タイミングを合わせて、

ホールディングしてください。

(ボールを抱え込んでください)

 

肘が曲がったまま、

腹部に近い状態でボールをキャッチすると、

腹部に直接ボールが当たる確立が高くなり、

衝撃を吸収できず、ファンブルします。

 

ボールを迎えにいくように、両手を伸ばし、

ボールが腕に触れたタイミングで腕を巻いていきます。

 

そうすることで、衝撃を吸収しつつ、

確実にボールをキャッチすることができます。

 

注意点がひとつ。。。

 

腕をくっつけてくださいね。

腕が離れていると、その腕と腕の間をボールが抜けます。

 

大事にボールを包んであげてください(笑)

 

次回は、グラウンダーのボールについてお話します。

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この記事を書いた人

幼稚園でサッカーを知り、初めての試合で初ゴール!それからずっとサッカーにはまって、30年!
小学校5年生からGKを始めて、市選抜、県選抜候補までいっちゃいました。
アビスパU-18に入団もでプロの厳しさを知り、サッカー選手としての人生を諦める。。。
が、サッカーを通して得た経験を未来につなげたいと思い、指導者の道を歩む!
大学時代、ジュニア~社会人までGKの指導に携わる。また、少年団の監督も務める。
が、就職したのは大手通信会社。通信の発展とともにサッカーをもっと広めることができると思い入社!
当然、地域のジュニアの指導は続けてます!
そこで、まだまだ、小学生のGKが恵まれてない環境を知って、できることがないかと思い、ブログを立ち上げました。
GKの指導に恵まれない選手の助けになるよう色々書いていきますので、ぜひ参考にしてみてください!

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