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目指せ日本代表 GK上達法 キャッチング ⑤

 さて、アンダーハンドキャッチの3種類目、

バウンシングのボールの対応についてです。

 

バウンシングとは、

ボールが跳ねている状態のことを言います。

 

ボールが跳ねて、胸の高さまで来た時は

オーバーハンドキャッチでいいです。

 

ただ、相手が近くにいて、

バウンシングしたボールが胸の高さまであがるのを待つと、

先に相手にとられてしまう場合が多々あります。

 

そこで、ボールが地面に着いたときに、キャッチをして、

相手より先にボールを保持する必要があります。

 

この時のキャッチングの仕方をお話します。

 

ポイントは

ボールの落下地点に寄ること

です。

 

ボールが地面に着いたポイントに

手を伸ばします。

 

そして膝、腰を曲げ、

ボールに上半身が覆いかぶさるような

前傾姿勢になります。

 

タイミングを合わせて、

腕を巻いてボールを保持します。

 

この時も腕はくっつけて、

腕の間から、抜けないようにしてくださいね。

 

小学生で、腕の間からボールが抜け、

脛に当り、ファンブルする光景が見られます。

 

股を抜けることもありますね。

 

ボールの軌道、タイミング、手の出し方に注意して、

トレーニングをしてください。

 

立った状態からトレーニングをするのが難しれば、

片膝立ちでトレーニングすると簡単ですよ!

 

ボールを怖がらないで身体をかぶせて

キャッチングしてくださいね!!

 

そして、何よりも、

顔を背けないことです

 

すこしでも顔を背けると、

上半身が上がってしまい、身体がボールにかぶさりません。

 

当然、ファンブルしますからね!

 

片膝立ちでトレーニングをするときは、

投げる人は立てた膝の横の地面に

ボールを投げてください。

 

落下地点に身体を寄せた状態から、

トレーニングするイメージです。

1回のトレーニングで10回で良いです。

継続してくださいね。

 

 

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この記事を書いた人

幼稚園でサッカーを知り、初めての試合で初ゴール!それからずっとサッカーにはまって、30年!
小学校5年生からGKを始めて、市選抜、県選抜候補までいっちゃいました。
アビスパU-18に入団もでプロの厳しさを知り、サッカー選手としての人生を諦める。。。
が、サッカーを通して得た経験を未来につなげたいと思い、指導者の道を歩む!
大学時代、ジュニア~社会人までGKの指導に携わる。また、少年団の監督も務める。
が、就職したのは大手通信会社。通信の発展とともにサッカーをもっと広めることができると思い入社!
当然、地域のジュニアの指導は続けてます!
そこで、まだまだ、小学生のGKが恵まれてない環境を知って、できることがないかと思い、ブログを立ち上げました。
GKの指導に恵まれない選手の助けになるよう色々書いていきますので、ぜひ参考にしてみてください!

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