GK Collegeでは無料体験を行っています 詳しくはこちら

目指せ日本代表 GK上達法 ジャンピングキャッチ ③

 では、前回はジャンビングキャッチと自分の高く安定した

ボールキャッチの位置について

お話しました。

 

前回もお話しましたが、クロスボールの対応でも、

相手選手、味方選手と接触する可能性があります。

 

そこで、大事なのがパワーとプロテクトです。

 

まずは、パワーについて。

 

みなさん、ジャンプをするとき、

「垂直飛び」と「助走をしてからのジャンプ」

とどちらが、高く飛べますか?

 

もちろん、助走をつけてからのほうが高く飛べますよね。

 

もうひとつ、

垂直飛びの膝蹴りと、助走してからの膝蹴りは

どちらが強いでしょうか?

 

助走したほうが強いですよね。

 

ということで(ちょっとわかりにくいですかね?)

クロスボールの対応も、助走して、ボールに向かっていきましょう。

 

つまり、野球のフライのように、落下地点に入って、

ボールを掴むのではなく、ボールの軌道と自分の最高到達点が

あうところに助走してジャンプし、キャッチするのです。

 

このとき、腕の反動もつかって

パワーを身体に伝えてください。

 

では、どうしたら、助走をつけて飛ぶことができるのか。

 

それは、

「ワンテンポ待つ」

ということです。

 

クロスボールが蹴られた瞬間に動き出すのではなく、

ワンテンポ待って、ボールの軌道、落下地点、ボールの回転などを見て、

チャンレンジすることが重要です。

 

ワンテンポ待つため、その後は素早く移動してくださいね。

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

幼稚園でサッカーを知り、初めての試合で初ゴール!それからずっとサッカーにはまって、30年!
小学校5年生からGKを始めて、市選抜、県選抜候補までいっちゃいました。
アビスパU-18に入団もでプロの厳しさを知り、サッカー選手としての人生を諦める。。。
が、サッカーを通して得た経験を未来につなげたいと思い、指導者の道を歩む!
大学時代、ジュニア~社会人までGKの指導に携わる。また、少年団の監督も務める。
が、就職したのは大手通信会社。通信の発展とともにサッカーをもっと広めることができると思い入社!
当然、地域のジュニアの指導は続けてます!
そこで、まだまだ、小学生のGKが恵まれてない環境を知って、できることがないかと思い、ブログを立ち上げました。
GKの指導に恵まれない選手の助けになるよう色々書いていきますので、ぜひ参考にしてみてください!

目次