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目指せ日本代表 GK上達法 キャッチング ④

 さて、アンダーハンドキャッチの続きですが、

今回はグラウンダーのボールの対処についてです。

 

グラウンダーのボールの対処で、

一番気をつけなければならないのが、

 股を抜けていくこと

です。 

 

股を閉じる必要があるのですが、

脚を直立で閉じてはだめです。

 

ボールと顔が遠いので、キャッチするタイミングが

つかみにくくなります。

 

膝を曲げて、

腰を落とし、

股を閉じでください。

 

この時、膝を地面につけてはいけません。

 

地面につけてしまうとお尻が落ちてしまうので、

ボールを捕らえる位置が身体に近くなります。

 

ボールが抜けない位膝を曲げ、腰を落とし、

前傾姿勢で腕を伸ばしてボールを保持します。

 

この時の手の出し方は

ネストキャッチの時と同じです。

 

腕を近づけ、

手のひらでボールを捕らえたタイミングで

腕を巻き、

胸まで抱え込みます。

 

最初は、太ももが辛く、腰を落とすのが難しい選手も

いると思いますが、

反復練習で習慣づけてください!

 

安全にボールをキャッチする技術は

年代が上がっても重要です。

 

小学生の時に習慣をつけておけば、

後々苦労せずにすみますよ。

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この記事を書いた人

幼稚園でサッカーを知り、初めての試合で初ゴール!それからずっとサッカーにはまって、30年!
小学校5年生からGKを始めて、市選抜、県選抜候補までいっちゃいました。
アビスパU-18に入団もでプロの厳しさを知り、サッカー選手としての人生を諦める。。。
が、サッカーを通して得た経験を未来につなげたいと思い、指導者の道を歩む!
大学時代、ジュニア~社会人までGKの指導に携わる。また、少年団の監督も務める。
が、就職したのは大手通信会社。通信の発展とともにサッカーをもっと広めることができると思い入社!
当然、地域のジュニアの指導は続けてます!
そこで、まだまだ、小学生のGKが恵まれてない環境を知って、できることがないかと思い、ブログを立ち上げました。
GKの指導に恵まれない選手の助けになるよう色々書いていきますので、ぜひ参考にしてみてください!

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